お気に入りを見つめ直す、シリーズ4回目☺️
需要はあるかわかりませんがw
私にとっては
大切なものを見直すいい企画なので
勝手に続けちゃいます😳
今回は…
私のお気に入り その④
🍎 椎名林檎 ✖︎ ♬ Endless love (Lionel Richie & Diana Ross)
“ヌけるか、ヌけないか”
自身の音楽制作の基準をこのように語っていたことのある椎名林檎氏。
彼女は私が最も敬愛するミュージシャンです。
私がフロントマンとしていつも考えているのは
私はお客様と舞台上のミュージシャンとの架け橋なんだということ。
そして、お客様の興味や関心の波をダイレクトに感じるポジションです。

いい曲なだけでも 感動するだけでも
面白いだけでも 共感できるだけでも実は不十分で
もっと 本能的にお客様のハートを掴める何かが必要だと常に感じてきました。
それが、椎名林檎氏のこのインタビュー記事を読んで
『これだ😳!!』
ぴたり💡と当てはまりました。
前回ご紹介させていただいた自身のバンド2017年ライブで
初めて男性とのデュエットを演奏したのですが
誤解を恐れずいいますと
私はこれを“ヌける”演奏だと思っています。
お客様からの反響が一番大きかったのもこの曲でした。

曲の素晴らしさはもちろん
感情高まったバンドメンバーの演奏と
魅力あふれる男性ボーカル・TKさんのお姿と声。

私だけでは力不足ですが いろいろな条件が相まって
素晴らしい演出・演奏になったと感じています。
私の目指す音楽の基準は“ヌける”ものであること。
音楽には、綺麗な言葉だけでは表しきれない感覚や感情があると
私は思っています。
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