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いやいや期の正体とは?

※この記事では『いやいや期』について、すこし科学的な見方を含めて説明しています。

“イヤイヤ期は、子どもの発達過程で必ず通る時期”

それはわかっているけれど、日々育児をする保護者の方からしてみれば、

「なんで言うことを聞いてくれないの?」
「うちの子はわがままなの?」
「イライラして、子どもを怒鳴ってしまうのが辛い」

そんな風に思ってしまうこともあると思います。
イヤイヤ期の正体って、一体なんなのでしょうか?

イヤイヤ期はなぜ起こるのか?

その謎を解く鍵は、脳の前頭葉にありました。

脳は、その場所によって、前頭葉、側頭葉、後頭葉にわかれています。
そして、場所によって司っている役割が異なっているのですが

前頭葉、特にその大部分を占める「前頭前野」という部分は
「考える」「記憶する」「感情や行動を抑制する」「判断する」など、
人間が人間らしくあるために最も必要なことを司っています

前頭前野は、発達がゆっくりであることが特徴で、乳児期-6歳までは緩やかに
そして8-15歳の時に急速に増大するといわれています。

この前頭前野がまだ未発達の頃は「感情や行動を抑制する」力がまだ十分に育っていないため、自分の欲求を適切に抑えることができません
これがイヤイヤ期の正体のようです。

いやいや期にはどのように対処したらいいの?

イヤイヤ期は、子どもの「わがままな個性」ではなく「我慢する力が育っている途中」ということなんです。
この時期は、子どもを「無理に我慢させる」のではなく「我慢する力の育ちを支える」ことが大切なようです。

具体的には、

「小さい子供でもわかりやすいルールを作る」

「なぜ我慢するのか理由を説明し、納得してもらう」

ことが重要なようです。

今回参考にしたのは、NHK出版の「最新科学でハッピー子育て」という本です。
私も妊娠中に読んだのですが、初めての育児に奮闘中の方、妊娠中の方におすすめです。

日々の育児にちょっとだけ科学的な視点を入れてあげることで、保護者の方々の心持ちが楽になることもあると思います。
お子さんと保護者の方々の幸せな家族時間のために、少しでも役に立てていただけたら嬉しいです。

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